建物状況調査等ののインスペクションを実施した結果、既存住宅売買瑕疵保険の検査基準に適合し、かつ新耐震基準に適合する既存住宅は「特定既存住宅」とされます。
「特定既存住宅」については基準に適合する住宅リフォームが実施され又は住宅リフォーム工事の内容を記載した提案書（費用に関する情報を含みます。）が作成されていること、「特定既存住宅」の外装、主たる内装、台所、浴室、便所及び洗面設備の現況の写真等、点検記録の保管状況、共同住宅にあっては管理規約・長期修繕計画などの情報を「特定既存住宅情報提供事業者団体」に提出することにより、事業者から「安心R住宅」との標章が付与されます。